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チーズのことなら!チーズの用語集です。
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     《ひとこと》ぺリゴール地方産の一口サイズのかわいいシェーヴル。串が刺してある。これをつまんでポイと口に放り
     込む。爽やかな酸味が口に広がる。baratteはバターを作るときの攪拌器のことで、串を刺したチーズの形が似ている
     ところからこの名が付いた。
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     《産地》イル・ドゥ・フランス地方     《原料》牛乳     
     《タイプ》表皮に白カビの花咲く軟質タイプ。トリプルクレーム。
     《形状と大きさ》馬蹄型で、重量200gと400gの2タイプ。   
     《表皮と中身》表皮はビロードのような白カビに覆われている。中身は軟らかい。     《熟成》2~6週間。 
     《固形分中脂肪分》70%。     《名前の由来》バラカは“馬蹄型”のこと。
     《ひとこと》脂肪分が70%のトリプルクレームなので、味わいがとてもまったりとしていて濃い。フランスではこの馬蹄
     型が幸運を呼ぶというので、プレゼントによく使われるらしい。日本では馬頭観音が信仰されるのと似ている…かな?
     《産地》プロヴァンス地方。     《原料》山羊乳。季節によっては牛乳を混ぜたり、牛乳だけで作られる。  
     《タイプ》シェーヴルタイプ     《形状と大きさ》円盤状で、直径約7cm、高さ約3cm、重量90から120g。  
     《表皮と中身》表皮は自然のカビがあり、栗の葉に包まれている。中身は熟成につれて軟らかくなる。  
     《熟成》2~4週間。熟成2週間くらいで栗の葉に包む。     《固形分中脂肪分》最低50%。  
     《名前の由来》バノンは地名。
     《ひとこと》このように葉っぱに包まれたものはけっこう見栄えがあって喜ばれますね。栗の葉っぱはブランデーにくぐ
     らせてあるので熟成が進んだものはチーズの匂いとあいまって良い香り。身もとろけそうになる。
     《産地》ブルゴーニュ地方     《原料》牛乳     《タイプ》表皮を洗った軟質タイプ   
     《形状と大きさ》円盤状で、直径約9cm、高さ約4cm、重量約250g。   
     《表皮と中身》表皮は洗ってでき、中身は熟成につれてクリ-ミーになる。
     《熟成》水とマール・ドゥ・ブルゴーニュで洗いながら1ヶ月以上。     《固形分中脂肪分》50%。
     《ひとこと》この名前は“シャンベルタンの友”という意味。銘酒シャンベルタンの良きパートナー。昔レストランでサーヴ
     ィスにたずさわっていた頃、部下のチーズ嫌いの女性に、これを切ったカッティングボードを洗わせると、とてもいやがって
     いた。いやがられるとよけいこの匂いを鼻に近づけたくなる。でも、匂いより実際の味は素晴らしいです。僕は酒を飲みま
     せんが、これだけで満足です。
     《産地》ブルゴーニュ地方     《原料》牛乳     《タイプ》表皮を洗った軟質タイプ   
     《形状と大きさ》円盤状で、直径約10cm、高さ約3cm、重量200~250g。  
     《表皮と中身》表皮は洗われ、さらにブドウの木のワラの灰に埋められる。中身は軟らかい。  
     《熟成》洗ったあと、さらに灰に埋め込んで1ヶ月くらい熟成させる。     《固形分中脂肪分》最低50%。  
     《名前の由来》エジーは町の名前。“サンドレ”は直訳すると“砂をまぶした”という意味で、チーズの場合表面に灰など
     をまぶしたものをさします。
     《産地》ブルゴーニュ地方     《原料》牛乳     《タイプ》表皮を洗った軟質タイプ   
     《形状と大きさ》円盤状で、直径約9cm、高さ約3,5cm、重量約200g。   
     《表皮と中身》表皮は洗ってでき、中身は熟成につれてクリ-ミーになる。
     《熟成》シャブリ+塩水で洗いながら熟成。     《固形分中脂肪分》50%。
     《ひとこと》ほのかに香るシャブリの香りがイイです。熟成が進みトロリとなったものをパンにのせて焼く。お酒の香りがい
     っそう強くなりますが、この食べ方、僕は気に入っています。
     《産地》ノルマンディー地方     《原料》牛乳     《タイプ》表皮を洗った軟質タイプ   
     《形状と大きさ》円筒状で、直径約9cm、高さ約3,5cm、重量約250g。   
     《表皮と中身》表皮は洗ってでき、中身は熟成につれて軟らかい。  
     《熟成》マール・ドゥ・カルヴァドスで洗いながら熟成。    《固形分中脂肪分》最低40%    
     《名前の由来》“アフィネというのは“熟成した”ということ。
     《ひとこと》ノルマンディーの銘チーズ リヴァロを地元の銘酒カルヴァドスのマール(果実の絞りかすで作ったお酒)で洗
     いながら熟成させたチーズ。
     《産地》ブルゴーニュ地方     《原料》牛乳     《タイプ》表皮を洗った軟質タイプ   
     《形状と大きさ》円盤状で、直径17~19cm、高さ3~4.5cm、重量0.7~1kg。   
     《表皮と中身》表皮は塩水で洗ってできオレンジ色でベトベトしている。中身はなめらかで軟らかい。   
     《熟成》最低4週間、週に2、3回塩水で洗いながら熟成。     《固形分中脂肪分》50%。
     《産地》サヴォワ地方。     《原料》無殺菌牛乳     《タイプ》非加熱圧搾タイプ。   
     《形状と大きさ》円盤状で、直径約40cm、高さ約8cm、重量7~12kg。  
     《表皮と中身》表皮はベージュから茶色で、中身はしなやか。小さな気孔がある。  
     《熟成》産地内で90日以上。だいたい5~6ヶ月熟成したものが出まわっている。     《固形分中脂肪分》最低48%
     《名前の由来》アボンダンスはサヴォワの地名。また“多量”という意味。
     《ひとこと》このチーズは14世紀にはすでにアボンダンス修道院で作られていたと言います。ミルクの味がしっかりとして
     いて、熟成の旨味が楽しめます。以前、フランスでけっこう強い味わいのものを食べました。発酵臭があって旨味もかなり凝
     縮されていました。聞くところによると1年ほど熟成させたということでした。


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